京都

古地図

京都市上京区|「今出川」と呼ばれる川はどこを流れている?|京都地名由来【古地図】

同志社大学、同志社女子大学などのある今出川一帯は学生の街としても栄えています。それでは「今出川」の地名由来となった川はどこを流れているのでしょうか。今回は、今出川の由来に迫ります。今出川と呼ばれる川はいったいどこ?京都市街地の北部を東西に貫...
古地図

京都地名由来|天使突抜という珍地名はなぜできた?秀吉との関係は?【古地図】

京都の町を歩いていると、他の土地ではお目にかかれない奇妙な地名や通り名に出会えます。なかでも面白い地名の代表格が、「天使突抜」です。今回は、天使突抜の由来に迫ります。天使はエンジェルのこと?『都名所図会』に描かれた五條天神宮五条通の北、西洞...
古地図

京都市下京区・東山区|正面通の由来は?いったいなんの正面?【京都古地図】

正面通は、五条通と七条通の間を東西に走る通りです。その全長は、西は河原町通から東は大和大路通まで約1.6kmにのぼります。いったいなんの「正面」なのか、気になったことがある方は多いでしょう。そこで今回は、正面通の由来に迫ります。古地図に記載...
神事

祇園祭|山鉾巡行のルートが江戸時代といまとで異なっている理由

祇園祭の山鉾巡行のルートが江戸時代といまとで異なっていることをご存じでしょうか。この記事では、山鉾巡行のルートが変更された理由について解説します。
江戸時代

ビルに刺さった錦天満宮の鳥居はいつからこうなっている?江戸時代と現代を比較!

京の台所・錦市場の近くに鎮座する錦天満宮といえば、鳥居がビルの壁で突き刺さっていることで知られますが、いったいいつからそのようになっているのでしょうか。この記事では、錦天満宮の鳥居の謎に迫ります。
お寺

世界遺産|金閣の歴史を簡単にわかりやすく解説|京都

多くの文化遺産をいまに伝える京都794年の平安京遷都以来、京都は日本の首都として1,000年以上もの歴史を刻んできました。そのため現在国宝や重要文化財、特別名勝に指定されている建造物や庭園など多くの文化遺産が残されており、在りし日の古都の雰...
日本史

京都古絵図|鴨川に並行して高瀬川が掘削された理由|角倉了以・素庵父子の活躍

高瀬川の舟運に商機を見出した角倉了以 京都市街地を流れる高瀬川は、慶長18年(1613)に掘削された全長10キロメートル、水深30センチメートルほどの人工河川です。 二条大橋付近で鴨川の水を引き入れ、鴨川と並行するように南流し、南区東九条辺...
古地図

京都古地図|平安神宮はなぜ岡崎につくられた?古地図を見れば理由が一目瞭然!!

平安遷都1100年を記念してつくられた平安神宮 古都・京都には数多くの寺社が建ち並んでいますが、そのなかでも観光客を多く集める神社のひとつが、岡崎に鎮座する平安神宮です。 京都には悠久の歴史を誇る寺社が多いので、平安神宮もそうだと勘違いされ...
お寺

京都古絵図|かつて金閣の周りはすべて池だった!時代の流れの中で姿を変えた古寺

きらびやかな輝きを放つ金箔 延暦13年(794)の平安遷都以降、京都は日本の首都として1000年以上もの歴史を刻んできました。町中を歩けば、古都の華やかな雰囲気をいまに伝えてくれる歴史ある建物を多く見ることができます。 平成6年(1994)...