大名屋敷

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江戸の古地図|江戸の大名屋敷から日本屈指のオフィスビル街へ|丸の内の変遷の歴史

江戸城正面に建ち並んだ大名屋敷群 御江戸大名小路絵図 東京の玄関口である東京駅・丸の内周辺には高層ビルが建ち並び、日本屈指のオフィス街が形成されています。 現在、駅の周辺を歩いても江戸時代の面影はあまり感じられませんが、「丸の内」という地名...
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江戸の古地図|かつての日比谷は海の中!埋め立てで誕生した新たな町

埋め立てられた日比谷  慶長8年(1603)、江戸幕府を開いた徳川家康は、その翌年、江戸城の大増築工事に着手した。慶長10年(1605)、江戸城の第一次天下普請が開始される。  このとき、石材や木材などの輸送の荷受場となったのが、日比谷入江...
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江戸の古地図|紀尾井坂・仙台坂・南部坂……江戸っ子はなぜ坂に名前をつけたのか

東京に坂が多いのはなぜ?  台地と低地上に形成された東京には、とにかく坂が多い。千代田区の九段坂や渋谷区の道玄坂など、名前のついた坂はじつに700以上もあるといわれる。  これらの坂のほとんどは、江戸時代以降に形成されたものだ。  徳川家康...