神事

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伊勢神宮で神嘗祭はいつおこなわれる?意味や歴史、新嘗祭との違いも解説!

天照大御神に初穂を捧げる神事10月16日と17日にその年の初穂を皇祖神・天照大御神にお供えする神事が伊勢神宮で営まれます。これを「神嘗祭かんなめさい」といいます。『倭姫命世記』によると、1羽の真名鶴が1本の稲穂を皇大神宮に捧げた姿を見た倭姫...
神事

日本のしきたり|月見はいつする?月見の歴史や由来も解説!|年中行事

農作業の目安となった月の暦月見は、旧暦8月15日の夜に満月を愛でる行事として広くおこなわれています。古代中国ではこの日を「中秋」と呼び、名月を観賞する風習がありました(中秋節)。この行事が日本にも取り入れられ、奈良・平安時代の貴族たちの間で...
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日本のしきたり|節分の日に豆をまく理由は?節分の歴史を解説!

2022年2月3日は節分。この日、「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまくという方も多いことでしょう。それでは、いったいなぜ節分の日に豆をまくのでしょうか。また、豆をまいて追い払う鬼とはいったいどのような存在なのでしょうか。この記事では、節分...
神事

日本のしきたり|初詣を行なう目的とは?2022年の恵方はどっち?【年中行事】

身体を清めて歳神を迎える お正月といえば、やはり初詣。神田明神や川崎大師などの有名な社寺は毎年多くの人でにぎわいを見せます。 正月にやってくる神は「歳神」と呼ばれます。一般的には福徳を司る神とされています。一方、「トシ」は古語で米を意味する...
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日本のしきたり|江戸時代は主人を胴上げして厄払い!?大掃除の歴史に迫る【年中行事】

新年を迎えるための大切な行事・煤払い 現代では、12月31日の大晦日に大掃除を行ない、身辺を清らかにして新年を迎える家庭が一般的ですね。 しかし近世では、12月13日に煤払いと呼ばれる大掃除が行なわれました。 大掃除のことを煤払いと呼ぶのは...
神事

年中行事|祇園祭の起源・歴史は?もともと疫病を鎮めるためにはじまった!【京都】

疫病は悪霊のせい! 現在の7月に相当する旧暦の6月は気温、湿度がともに高く、昔から病気にかかりやすい時期とされてきました。そのため疫病退散を願い、各地の神社で疫病を鎮めるための夏祭りが行なわれるようになったのです。 なかでも代表的な夏祭りが...
神事

年中行事|「お盆」はいつのこと?どんな行事?「お盆」の基礎知識

もともとは仏教行事に由来! お盆とは、祖先の霊を家に迎えて供養し、送り出す行事のことです。 古くは旧暦7月15日前後に行なわれていました。いまでも7月13日から16日の間に行なう地域もあります。一般的には8月13日を迎え盆、16日を送り盆と...
神事

7月7日はそうめんの日!七夕に素麺を食べるようになった理由|日本のしきたり

裁縫の上達を願って星に祈りを捧げる 7月7日は七夕。この日に合わせて、街中には願い事を吊るした笹竹を立てる光景を見ることができます。 七夕といえば、彦星と織姫が天の川を渡ってデートを楽しむ日としても知られていますね。 七夕の歴史は古く、すで...
神事

日本のしきたり|茅の輪をくぐる理由は?無病息災を願う「夏越の祓」とは?

茅の輪をくぐり、疫病除けを祈願する 日本人は、古くから心身の穢れを祓い清める「祓」という行為を重んじてきました。古代日本人にとって稲は神から与えられた神聖な食べ物であり、穢れのない身体で農業に従事することが大切と考えられたためです。 とくに...