中国・故事成語の由来|桃源郷

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桃源郷の意味

俗世間を離れた理想郷。

桃源郷の出典

『桃花源記』

桃源郷の由来

あるとき、一人の漁夫が岸辺に桃の花が咲いている川をさかのぼっていった。するとそこには、建ち並ぶ家も、一面に広がる畑も、池も、見るものすべてが美しい村里があった。また、そこに暮らす人々は、みな笑顔だった。漁夫が彼らに話を聞いたところ、彼らは秦の時代に戦乱を避けて逃れてきたのだという。漁夫は家に戻ると、さっそくこの村里の話を人々に話し伝えていった。その後、多くの人々がその村里を訪れようとしたものの、結局、誰もたどり着くことはできなかったという。

この故事にちなみ、「桃源郷」は「俗世間を離れた理想郷」のたとえとして用いられるようになった。

故事成語をもっと知りたい方におすすめの書籍

『中国史で読み解く故事成語』阿部幸信(山川出版社)

中国史のエピソードを添えて、100の故事成語を解説した短編集。言葉本来の意味やその変遷なども踏まえつつ、現代へのメッセージも光る。一般教養としてだけでなく、中国史ファンや漢文の愛好家にも楽しんでいただける一冊。

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『マンガで分かることわざ・故事成語 上』ゆうきゆう(少年画報社)

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『こども故事成語: 怒髪天を衝く』齋藤孝(草思社)

子どもの語彙力を高めるには、「故事成語」がいちばん!「五十歩百歩」「塞翁が馬」「君子は豹変す」「呉越同舟」……などの少し難しい漢字が使われる慣用句は、中国の故事・昔話などから出来たもので「故事成語」と呼ばれる。言葉の背景にあるエピソードが面白いので子どもにも覚えやすい。言葉の背景となっている故事を楽しい絵と齋藤先生による丁寧な解説で理解しやすいようにした、子どもの語彙力を高め、国語力をつけるための最適の絵入り解説書。

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