7月7日はなぜそうめんの日?七夕にそうめんを食べるようになった理由を簡単に解説
江戸時代
江戸古地図|吉祥寺の地名由来となったお寺はいったいどこにある?
住みたい街ランキングで毎年上位にランクインされる吉祥寺の地名は、その名のとおり、お寺の吉祥寺に由来します。しかし、現在の吉祥寺を歩いても、そのお寺は見つけられません。いったいどこにあるのか。答えは古地図を見れば一目瞭然です。 地名の由来とな...
映画『大名倒産』(浅田次郎原作)の登場人物・あらすじをご紹介|ネタバレ注意
2023年に映画化が決定された浅田次郎原作『大名倒産』(文藝春秋)。今回は、『大名倒産』の登場人物やあらすじを詳しく解説します。
日本のしきたり|月見はいつする?月見の歴史や由来も解説!|年中行事
農作業の目安となった月の暦 月見は、旧暦8月15日の夜に満月を愛でる行事として広くおこなわれています。 古代中国ではこの日を「中秋」と呼び、名月を観賞する風習がありました(中秋節)。この行事が日本にも取り入れられ、奈良・平安時代の貴族たちの...
江戸の古地図|麻布に外国大使館が集中している理由
外国大使館へと転用された大名屋敷群 『東都麻布之絵図』 東京には140以上の国の大使館が置かれていますが、なかでも密度が高いエリアが麻布一帯で、じつに40以上もの大使館が集中しています。 いったいなぜ、麻布に大使館が集中しているのでしょうか...
江戸の古地図|東京タワーも芝公園も江戸時代はみんな増上寺の敷地だった!
江戸時代の増上寺はとにかく広かった! 都営地下鉄浅草線・大江戸線の大門駅の西、芝大門交差点の近くには、道路をまたぐようにして大きな門がそびえています。これが「大門」という地名の由来となっている増上寺の表門です。 現在、大門から増上寺までの通...
江戸の古地図|江戸の大名屋敷から日本屈指のオフィスビル街へ|丸の内の変遷の歴史
江戸城正面に建ち並んだ大名屋敷群 御江戸大名小路絵図 東京の玄関口である東京駅・丸の内周辺には高層ビルが建ち並び、日本屈指のオフィス街が形成されています。 現在、駅の周辺を歩いても江戸時代の面影はあまり感じられませんが、「丸の内」という地名...
江戸の古地図|日本最古の小石川植物園の歴史は江戸時代の「薬草園」にはじまる
小石川植物園の歴史 文京区白(はく)山(さん)にある小石川植物園は300年以上もの歴史を誇る日本最古の植物園で、正式には「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」といいます。 植物学の研究・教育をおこなう施設であり、明治10年(1877)、日...
江戸の古地図|江戸時代から現在まで――300年以上日本橋に鎮座する稲荷神社
東京に稲荷神社が多い理由とは? 東京の町を歩くと、そこかしこで神社を見かけることができます。なかでもとくに多いのは、稲荷神社です。 稲荷神社の本社は、和銅4年(711)の創建と伝わる京都の伏見稲荷大社です。山城国(現在の京都府)の豪族だった...
江戸の古地図|古き街並みが残る神楽坂、その雅な地名の由来は?
花街・寺院の門前町として賑わいを見せた神楽坂 古きよき街並みをいまに伝える神楽坂は、観光スポットとして人気の高いエリアです。「究極のホットケーキ」を味わうことができる紅茶専門店・The tee Tokyoや、外堀沿いのイタリアンレストラン・...